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Milano Salone del Mobile 2009

MOROSO design Tord Boontje

SENSEWARE
SENSEWARE

Studio at Michele de Lucchi
Michele de Lucchi Studio

Domus Academy
Domus Academy

Michiele de Lucchi
Michele de Lucchi

Il Laboratorio Servizio Design di
Erminio Rizzotti



ミラノサローネを見るのはこれで14年目となる。

今年は学生を連れて授業という形でのサローネだった。
不況の影響か新しいものは少ないという話を聞いた。様々なデザインを見ていくと昨今は、ファッションデザインのように装飾がデザインのテーマとなっている。装飾の定番といえば花柄。花柄の先駆けといえばTord Boontje。しかし、今回彼がMOROSOから発表したのは、花柄ではなく草花そのものだった。一見植物文様に見えるが、よく見ると本物の植物の押し花だ。次元が違う発想はやはり面白いと思った。

今回は、JAPAN DESIGNがいつもに増して目立った。むしろ東京を超えた日本としてのミラノという感じであった。東京ではなくミラノで会いましょうという感じであった。センスウェアの看板作品は、これでもかと子供を興奮させていた。これもTord Boontjeに通じる何かを感じた。

一方今回の旅は、たくさんのスタジオや工場や工房を訪ねた。これらはその断片。デ・ルッキのスタジオでは、石や煉瓦の国なのにふんだんに木を使いその現代的な木の使い方に驚いた。その日は朝からポリテクニコの工房、ドムスアカデミーの工房、そしてデ・ルッキの工房と少しづつコンパクトになる工房を続けて見た。しかし、デ・ルッキの工房が一番楽しそうだった。 

他の日に見た、Rizzotti氏の工房は由緒正しいデザイン好きの工房そのもので感激した。

しかし、ミラノサローネが大衆化すればするほど本来のラジカルなデザインが消えてゆくように思う。
| デザイン | 21:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
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